※消費税は変動します。
- 香典返しとは?
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香典(こうでん)とは個人の霊前に備える金品をいいます。
通常、香典は、香典袋に入れて葬儀(通夜あるいは告別式)の際に遺族に手渡します。
香典返しはその時のお礼となります。関西の地方では、「満中陰志」といいます。
- 香典返しを贈る時期は?
- 仏式では忌明けとなる四十九日に、四十九日まで三ヶ月にわたる場合は三十五日でもよいとされています。
神式では五十日後の霊前祭の後に、仏式同様三十日でもよいとされています。
- どんなものを贈るの?
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香典返しを贈る時には挨拶状を添えます。
石鹸やお茶など後に残らないもの、タオルやハンカチなどの日用品、
カタログギフトなどがよく贈られています。
職場などで香典を貰った場合は皆さんで召し上がれる菓子や、お茶などが一般的です。
(この場合、ご予算は全体で頂いた金額の3分の1から2分の1で構いません。)
お返しの品を3種類くらい用意して、頂いた香典の額に応じてお返しするという方法もあります。
- 贈るものの金額の相場は?
- 貰った額の3分の1から2分の1の額が一般的です。
一家の働き手が亡くなった場合は3分の1程度でよいとされています。
また、地方によっては半返しが一般的な場合もあります。
★のしについて★
水引きは、一度きりにしたいという意味の、黒白または黄銀の結び切り、
表書きには、のしの上に「志」、関西では「満中陰志」、
神式、キリスト教では「偲び草」と書きます。
のし下には、喪家の姓のみ書きます。
ともしんではのし・包装紙の無料サービスを行っております。
包装紙について
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仏事用菊小紋 |
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